概要

かつて左官仕上げの華やかな時代があった。先人たちが数多くの工法や材料の試行を繰り返しながら装飾性や耐久性にすぐれた壁が生み出されてきた。そして、道具も使い手の要求に応えるべく大きな進化を遂げた。しかし、人も建物も変わり、こうした鏝も1%の需要のための道具となっている。時代に反したものづくりの世界をご紹介します。
*本セミナーは全国削ろう会三木大会プレイベントの一つです。

日時
2026年2月1日(日) 13:30~15:00(13:00開場)
講演会講師
杉田智彦(杉田工業)
*講演会講師プロフィールは下部記載。
場所
竹中大工道具館1F多目的ホール
参加費
無料(別途入館料が必要)
定員
先着 80名
申込開始
開催日の2か月前から
申込締切
先着順のため、定員になり次第、終了となります。
キャンセルが出た場合、予約専用サイトが再度、申込み可能な状態になります。
申込方法
下記申込みボタンから
■予約専用サイト(外部サイトにリンクしています*1
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杉田 智彦(すぎた ともひこ)
1970年兵庫県生まれ。38歳で伝統工芸士の父から教えを乞う。42歳で京都府左官技能専修学院に入学し、使い手や先人の道具を見聞きししながら鏝について学ぶ。53歳で播州三木打刃物「鏝」の伝統工芸士となる。

 

 

*1)
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