大入鑿|善作 2014.08.08 初代善作の長男が二代を継ぎ、二代の弟が三代を継いだ。大正の始めより昭和20年代にかけて製作を行った。その鑿の切れ味は抜群で、柔らかい吉野杉を削って見事に切れたという。また地金に渦目を鍛える卓越した技を持っていた。昭和28 […] 続きをよむ