展覧会概要

日本には木組の精神が息づいています。豊かな森林に恵まれたため、太古の昔から木に親しみ、木と木を組み合わせることで、さまざまなものをつくり上げてきました。日常生活に使う小さな入れ物から家具、住宅に至るまで何もかも木組で。しかしでき上がった作品の表面からでは世界に誇る職人の木組の技術や美意識は見えてきづらいものです。
そこで本展では、いろいろな木組を分解してみることにしました。伝統的なものをはじめ、世界的にも珍しいもの、中身を知れば驚くようなものなど、さまざまな木組を分解した状態で展示します。合わせて西洋の木組やパズル的な木組も折り込みました。職人の手仕事ならではの美意識と心遣い、そして無垢の木ならではの柔らかな風合いと繊細さ。本展にて紹介する作品を通して、それら木組の魅力が伝われば幸いです。

2019年10月12日(土)~12月15日(日)
竹中大工道具館1Fホール
開催時間
9:30〜16:30(入場は16:00まで)
休館
月曜日(祝日の場合は翌日)
入館
一般500円、大高生300円、中学生以下無料、65歳以上の方200円(常設展観覧料を含む)
竹中大工道具館
神戸新聞社
チラシ A4サイズ・PDF形式のチラシがダウンロードできます。オレンジver.ブルーver.(PDFファイル・約2MB)
関連イベント

錦帯橋1/5模型の組立て
壮大な木造アーチ橋、岩国市の錦帯橋の1/5模型を組み立ててその構造を学び、木組の魅力を体験します。

2019年10月12日(土)①10:30~12:00、②13:30~15:00
※雨天の場合は中止いたします。
岩国市錦帯橋課
竹中大工道具館特設会場
参加
無料(別途入館料が必要)
申込不要。どなたでもご参加いただけます。

組子コースターづくり
釘などを使わず木を組み、様々な文様を創造する組子の実演後、麻の葉のコースターを作ります。

2019年12月6日(金)、7日(土) ①10:30~12:00(12/7のみ)、②13:30~15:00(両日)
栄建具工芸
地下2F木工室
参加
1,500円(別途入館料が必要)
小学4年生以上の方 各回とも20名 ※小学生は保護者要同伴
(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
11月8日(金)必着

「技と心」セミナー[96]宮大工が語る木組の話
国宝「浄土寺」「鶴林寺」などの修理を手掛ける播磨社寺工務店代表の神田定秀氏に、木について、文化財に関わる建築についてお話しいただき、実際に小屋裏木組(縮小版)の組み立てを体験します。

2019年10月19日(土) ①10:30 ~12:00、②13:30 ~15:00
神田定秀(播磨社寺工務店代表取締役)
竹中大工道具館地下2F木工室
参加
無料(別途入館料が必要)
各回20名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
9月27日(金)必着

「技と心」講演会「木組とはなにか」
日本の「木組」について、大工、指物、工芸と、木に関わる職人の視点からの話を聞き、さまざまな職種における木組の特徴を対比させつつ、その意味と面白さを探ります。

2019年11月23日(土・祝) 14:00~16:00(13:30開場)
谷直樹(大阪くらしの今昔館館長)
阿保昭則(大工棟梁/耕木杜代表)
須田賢司(木工藝家/人間国宝)
横田栄一(建具師/栄建具工芸代表)
ラッセホール2階大会場(神戸市中央区中山手通4-10-8)
参加
無料(竹中大工道具館入館の場合、別途入館料が必要)
先着200名、申込不要

関連イベント申込方法

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■各イベントページ
「組子コースターづくり」はこちら
「技と心」セミナー[96]はこちら

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裏面は未記入のこと。
[申 込 先]
〒651-0056神戸市中央区熊内町7-5-1
竹中大工道具館イベント係