[89]
江戸城の大奥
講師:平井聖(建築史家・昭和女子大学名誉学長)

2018年8月26(日)(締切2018年8月20日)

数々の大河ドラマの建築考証を手掛けた建築史家の平井聖氏が、春日局が住んでいた寛永年間の大奥から篤姫が生活していた幕末の大奥までを概観し、謎に包まれた大奥の姿を考察します。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

[88]
韓国伝統住宅の住まい方
講師:崔ゴウン(当館学芸員)

2018年7月22(日)(締切2018年7月6日)

韓国の代表的な床暖房・オンドル。その仕組みをはじめ、実際の生活でどのように使われてきたのか、宮殿や寺院、韓屋、そして現代マンションに至るまでの変遷を暮らしとともにご紹介します。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

[87]
藤井厚二の想いを未来へつなぐ
講師:松隈章(竹中工務店設計本部)、加嶋章博(摂南大学理工学部教授)

2018年5月13(日)(締切2018年4月21日)

日本の近代住宅を代表する傑作「聴竹居」「八木邸」の魅力と、その保存活用に尽力した方々の活動を紹介し、優れた建築を未来に残す意義を考えます。

開催時間:14:00~16:00(13:30開場)
会   場:神戸芸術センター会議室
定   員:80名

[86]
 近世民家の住まい方
講師:安田徹也(当館学芸員)

2018年3月17(土)(締切2018年2月23日)

江戸時代の民家ではどのような暮らしが営まれていたのでしょうか。燃料の調達方法や使い方、居室を清潔に保つ意識、猫との共生など、当時の生活の諸相の一端をご紹介します。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:神戸芸術センター会議室
定   員:80名

[85]
 木とともに生きる
―北欧の家具づくり―
講師:カリ・ヴィルタネン(ニカリ社創設者)

2018年1月21(日)(締切2018年1月8日)

木の良さを生かし、緻密な計算から導かれた線と面で構成された無駄のないフォルムに芸術性を感じる完成された機能美が備わる。そんな北欧家具を代表するニカリ社の創設者でもあるカリ・ヴィルタネン氏本人が語るセミナーです。 ニカリの本拠地フィスカルス村に集まった工芸家や現代フィンラ ンドデザインについて、北欧全体を俯瞰した視点でお話し頂きます。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:神戸芸術センター会議室
定   員:80名

[84]
世界の瓦と日本の瓦
講師:大脇潔(元近畿大学文芸学部文化学科教授)

2017年11月18(土)(締切2017年10月20日)

世界中に何種類の瓦があり、それらは、いつ、どこで、どのようにして誕生し、何を原動力に広がったのか。そして、日本の瓦は、その中にいかに位置づけられるのかについて考えます。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:神戸芸術センター会議室
定   員:80名

[83]
刃痕から大工道具の歴史を探る―中世建築を中心に―
講師:植村昌子(当館学芸員)

2017年9月16日(土)(締切2017年8月18日)

古建築に残る刃痕から、昔の大工さんがどんな道具をどのように使っていたのかが分かります。中世建築を中心とした最近の研究成果と、一般的な刃痕の調べ方についてお話します。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

[82]
時代・伝統・社会・職人―刃物の造り手と使い手の関係からみえてくる鉄―
講師:香月節子(越後三条打刃物伝統工芸士産地委員、市原市文化財審議会委員)

2017年7月23日(日)(締切2017年6月23日)

刃物に使われる鉄素材の変化に立会ってきた調査経験を通し、鍛造技術における伝承とは何かという問題について造り手と使い手の双方の視点で具体的にお話しいただきます。

開催時間:13:30~15:30(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

[81]
墨壺のかたち
講師:坂本忠規(当館主任研究員)

2017年6月17日(土)(締切2017年5月26日)

長い直線を墨で打つ道具・墨壺。鶴亀を彫り込んだり、海老や鯉であったりと様々なかたちを持つ道具して知られています。そのかたちはどのように形成されて来たのでしょうか。歴史的な変遷や海外との比較、新潟三条での職人調査を交えてお話しします。

開催時間:13:30~15:30(13:00開場)
会   場:神戸芸術センター 会議室(※会場が変更になりました)
定   員:80名 

[80]
 奥会津地方の建築儀礼と番匠巻物
講師:宮内貴久(お茶の水女子大学教授)

2017年4月22日(土)(締切2017年3月31日)

山深い福島県奥会津地方には家を建てる際に、石切、火伏の神、板囲いなど独特な建築儀礼が行われていました。また、当地の番匠(大工)は師匠に弟子入りして、一人前と認められると巻物を伝授されます。巻物の伝授は18世紀から今日まで続けられていました。巻物には大工道具の由緒と本尊、儀礼次第とそこで唱えられる呪い歌などが記されています。本セミナーでは、奥会津地方の建築儀礼と番匠巻物について紹介いたします。

開催時間:13:30~15:00(13:00開場)
会   場:神戸芸術センター会議室
定   員:80名 

[79]
 体験「漆沈金でつくる菓子皿」
講師:石本愛子(漆芸家)

2017年2月11日(土・祝)(締切り2017年1月20日)

12.5×15cmの漆菓子皿の表面を沈金刀で彫り、模様を描き出す繊細な工程を体験します。

開催時間:①10:00~12:00(9:30開場)、②14:00〜16:00(13:30開場)
会   場:竹中大工道具館B2F木工室
定   員:各回15名
参  加  費:4,000円(別途入館料が必要)
対   象:小学校4年生以上(小学生の場合は要保護者同伴)

[78]
 壁の仕様と鏝の歴史
講師:西山マルセーロ(当館主任研究員)

2016年11月19日(土)(締切り2016年11月11日)

土の塗壁の寿命があまり長くないことは意外と知られていません。千利休の作と信じられている日本現存最古の茶室妙喜庵待庵も、壁は当初のものではありません。桂離宮の幕末の修復工事以前の壁がどのようなものであったのでしょうか。それを辿る唯一の手段は、鏝と材料の歴史をひも解くことなのです。幕末から明治にかけての鏝の出現時期から現在知られている左官仕様の歴史を考えます。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

 [77]
 土壁体験
協力:亀井組

2016年9月4日(日)(申込不要)

左官職人を見ていると、鏝を軽々と動かし、瞬く間に平らな壁が仕上がっていきます。しかし、実際にやってみると思うようにできるものではありません。プロに習って壁塗りを体験してみませんか。土の重みを感じながら鏝を一定に動かす。身体で塗る感覚を体験してみましょう。

開催時間:13:00~(随時ご体験いただけます)
会  場:竹中大工道具館1F特設会場

 [76]
木工の歴史と作品 ─指物師から工藝作家へ─
講師:須田賢司(木工藝家)、諸山正則(東京国立近代美術館主任研究員)

2016年6月18日(土)(締切2016年5月27日)

伝統的な指物師から近代の工芸作家へと展開する木工史を辿り、その流れから須田賢司の作品や仕事の特色、現在の「工藝」の姿を語ります。

開催時間:13:30~16:00(13:00開場)
会  場:神戸国際会館セミナーハウス9F大会場
定  員:150名 

 [75]
船のかたち ヨーロッパと日本の造船技術の違いについて
講師:松木哲(神戸商船大学名誉教授、日本海事史学会副会長)、
      金田隆(姫路藩和船建造委員会委員、六甲学院)

2016年5月15日(日)(締切2016年4月22日※5月5日(木)まで延長します)

世界の造船技術の多様性と進化の歴史について専門家にお話を伺います。製材鋸が伝わり、釘の使用が一般化するにともなって進化した和船のかたち。その後の近代化の過程で導入されたネジの技術がどのように船を発展させたのか。ヨーロッパの船と比較することでその違いが鮮明になります。

開催時間:13:00~15:00(12:30開場)
会  場:神戸海洋博物館多目的ホール
定  員:300名 

 [74]
エバレット・ブラウンと語る「日本の匠」
講師:エバレット・ブラウン、相良育弥(茅葺き職人)、都倉達弥(左官)、山口陽介(庭師)

2016年2月21日(日)(締切り2015年1月29日)

日本の職人を応援するブラウン氏と、氏の活動を通じて知り合った三人の若き匠たち。それぞれ日本の伝統文化を未来へ継承するための活動を展開しています。今回は個々の活動の話や、日本の面影展オブジェの制作秘話、現代にも受け継がれている日本の面影とは何かについて語り合います。

開催時間:13:30〜15:30(13:00開場)
会  場:ラッセホール(神戸市中央区中山手通4-10-8)
定  員:100名

[73]
江戸時代の復古建築
講師:加藤悠希(当館研究員)

2016年1月16日(土)(締切り2015年12月25日)

江戸時代には伊勢神宮や京都御所などで、理想とする過去の姿に立ち返るべく復古的な造
営が行われました。それでは当時の人々がめざした過去の姿とはどのようなものだったのでしょう
か。今回のセミナーでは、復古のための考証、実現するための努力、そして実現したものの姿
を検討して、江戸時代の人々が建築に込めた思いを紐解きます。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール
定   員:80名

[72]
建設会社設計部がきずいた世界
講師:石田潤一郎(京都工芸繊維大学教授)

2015年12月5日(土)(締切り2015年11月13日)

近代的建設業が成長してくるなかで、企業内に設計を専門的に担当する部署が形成されます。設計と施工を一貫して遂行する体制は、クライアントとの結びつきにおいても、建設技術への態度においても設計専業組織とは異なる建築世界を広げていきました。その足跡をたどります。

開催時間:13:30〜15:00(12:30開場)
会   場:神戸芸術センター会議室(504号室)
定   員:100名

[71]
建築家と家具職人、コラボレーションの舞台裏を語る
 講師:中村好文(建築家)、横山浩司、奥田忠彦、金澤知之(いずれも家具職人)

2015年9月19日(土)(締切り2015年8月28日)

建築家と3人の家具職人が、長年の協働作業で切り開いてきた家具の可能性や今後の夢を、数々の愉快なエピソードと苦労話を交えながら、本音で語り合います。真剣に意見交換し合う協働製作の様子を伝える貴重な映像も見ものです。

開催時間:13:30〜15:00(12:30開場)
会   場:神戸芸術センター会議室(504号室)
定   員:120名

70
中国北京故宮の修繕組織に伝わる大工道具

講師:李暉(東京大学大学院博士課程

2015年7月25日(土)(締切り2015年7月10日)

中国北京の紫禁城(現・故宮博物院)では、2007年に最高級の建物である太和殿の大修理がおこなわれました。今回の修理で棟梁をつとめた李永革氏をはじめとする4名の工匠からの聞取り調査と大工道具の実測調査により明らかになった修繕組織で使われる大工道具について報告します。また工匠による大工道具の使い方の実演映像も交えながら、中国の伝統的な造営技術の一端に迫ります。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール

 [69]
国宝姫路城大天守の修理について

 講師:加藤修治(文化財建造物保存技術協会)

2015年5月30日(土)(締切り2014年5月15日)

今年3月、約6年間に及ぶ平成の大修理を終える国宝・姫路城大天守。本セミナーでは、姫路城の保存修理工事を担当された加藤修治氏をお招きし、修理の全容および解体調査で発見された天守最上層の窓の痕跡等についてご報告いただきます。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fホール

[68]
木地屋の話とろくろ実演

 講師:〔実演〕小椋正幸(木地屋やまと)〔語り手〕松本直子

2015年3月28日(土)(締切り2015年3月13日)

「木と共に生きる」展の開催にあわせて、木地屋・小椋榮一氏の技を受け継いだ小椋正幸氏によるろくろの実演と、『南木曾の木地屋の物語』(未来社)を執筆された松本直子氏による講演の二本立てセミナーを開催します。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館B2F木工室

[67]
唐招提寺金堂大修理12年!-バーチャル映像を交えて-

講師:石田太一(唐招提寺執事)

2015年1月18日(日)(締切り2014年12月20日)

協力:凸版印刷株式会社

天平時代の傑作建築である「国宝 唐招提寺金堂」。井上靖の小説『天平の甍』でも知られる盛唐様式唯一の存在です。阪神大震災以後にその耐震性などが心配された結果、100年ぶりに大規模な解体修理が実施されることになりました。事前調査に2年、本工事に10年、多方面から人材や知識を大量に注ぎ込んで行われた、かつて無い規模の修理はどのように進められたのでしょうか。精密な解体調査で明らかになった新知見も含めて、12年間の工事を間近で体験された石田執事にご報告いただきます。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会   場:竹中大工道具館1Fシアター
参加費 :無料(当館見学の場合は入館料必要)

[66]
大木匠-朝鮮王朝の宮殿をつくった大工たち-

講師:金東旭(京畿大学校名誉教授)

2014年11月15日(土)(締切り2014年10月31日)

韓国・ソウルの中心街にある朝鮮王朝の宮殿、景福宮と昌徳宮には堂々たる外観を誇る殿閣から自然の趣を上手に取り入れた素朴な亭にいたるまで、多様な建物が残っています。この美しい建物をつくりあげた朝鮮の匠たちは一体誰だったのでしょうか。今回のセミナーでは、きびしい社会条件の中で、彼らがいかに最善の技量を発揮し、芸術魂をこめ建物をつくったのか、その実情に迫ります。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会場:神戸芸術センター
定員:50名
参加費 :無料(当館見学の場合は入館料必要)

[65]
伊勢神宮式年遷宮の造営工事を終えて

講師:宇津野 金彦(神宮式年造営廳造営部)

2014年4月26日(土)(締切り2014年4月11日)

昨年10月に行われた伊勢神宮の式年遷宮はまだ記憶に新しいことと思います。20年ごとに行われる造営工事は、木造建築技術の継承のかたちとしても非常に興味深いものですが、その内実はなかなか知る事が出来ません。今回は、神宮技師として造営工事に携われた宇津野氏をお招きし、造営工事の意義や実情についてお話いただきます。

開催時間:13:30〜15:00(13:00開場)
会場  :神戸市教育会館大ホール
定員  :200名
参加費 :無料(当館見学の場合は入館料必要)

[64]
見学会「三木の鍛冶場を巡る」

見学先:常三郎・カネジュン・錦清水

2014年3月15日(土)(締切り2014年2月21日)

古くからの産地として栄えてきた全国屈指の金物のまち、兵庫県三木市。刀鍛冶の技術を受け継ぐ鉋鍛冶の「常三郎」、切れ味を追求した本焼き本造りの鋸を作り続ける「カネジュン」、昔ながらの炭焼入れを行う数少ない鑿鍛冶の「錦清水」の鍛冶場を見学させていただきます。播州三木打刃物の製造工程を間近に見ることのできるまたとない機会となります。

開催時間:9:00〜17:30(予定)
※集合・解散場所等の詳細は受講案内にてお知らせします。
定員  :20名
参加費 :2,000円(バス代・旅行保険料込み、昼食代別)

[63]
中国古塔の世界

添野 建一(元竹中工務店)

2014年1月25日(土)(締切り2014年1月10日)

日本で見られる三重塔・五重塔のルーツは中国にあると言われていますが、現在中国には日本と同じ形式の塔は一つも残ってはいません。またシルクロードを通じて中国に仏塔が伝わった時の形式はストゥーパ(覆鉢塔)でした。なぜ中国でストゥーパから五重塔のルーツに変化したのか、現地調査の写真を交えながら、その変化のプロセスを紹介します。

[62]
韓国の木でつくる建物

講師:崔ゴウン(当館研究員)

2013年11月16日(土)(締切り2013年11月1日)

お隣の国 韓国も日本と同じく古くから木を組み立てて建物をつくってきました。しかし韓国の宮殿や寺院の建物から受ける印象は、日本とはだいぶ異なります。それはなぜでしょうか。その要因の一つは彩色ですが、もう一つ大きな要因として木構造の違いが挙げられます。今回のセミナーでは寺院建築を中心に、写真や図面を交えて、日本と韓国の木構造の違いについて解説します。

[61]
碓氷健吾氏から受け継いだ伝統の技と心

講師:船津祐司(舟弘刃物製作所) 会場:ラッセホール

2013年9月22日(日)(締切り2013年9月7日)

「よい鉋づくり」に生涯を捧げた鉋鍛冶 碓氷健吾氏の技を受け継いだ船津氏。科学分析を採り入れた鋼鍛錬の技術、師弟で全国を旅して得た人との出会い等を中心にお話いただきます。
※講演後、碓氷氏から受け継いだ鋼で船津氏が鍛えた鉋での削り体験を予定しています。
※本セミナーのみ会場はラッセホールになります。

[60]
江戸時代の木造建築のリサイクル

講師:中村琢巳(当館研究員)

2013年7月20日(土)(締切り2013年7月5日)

木を組み立てる日本建築は解体し、再利用できることが大きな特徴です。自然素材からなる屋根材や土壁、畳、襖などにもまた、リサイクルして使い続ける多彩な工夫が込められています。本セミナーでは、江戸時代に盛んに行われていた古建築の移築や転用、古材リサイクルの実例を幅広く紹介し、森林資源を有効活用していた伝統的な知恵をさぐります。

[59]
庖丁の守りと研ぎ方

講師:廣瀬康二(食道具 竹上・庖丁コーディネータ)

2013年5月18日(土)(締切り2013年5月3日)

たかが庖丁、されど庖丁、料理庖丁の在り方をお伝えします。
食生活を支える大切な食の道具・庖丁。庖丁を通しての食を愉しむ大切さや、庖丁の重要性、日々の庖丁のり<心を寄せて手入れ>について実演を交えながらお話します。また、砥石を使っての庖丁の正しい研ぎ方をワークショップ形式で何人かの方に体験して頂きます。
※庖丁研ぎ体験をご希望の方は備考欄にその旨をご記入の上、お申し込みください。事前に庖丁をお預かりすることになりますので、ご了承ください。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

[58]
鉋鍛冶の技 その1〜「も作」神田規矩夫編

講師:石社修一(三条製作所 石社鍛冶屋)

2013年3月16日(土)(締切り2013年3月1日)

本セミナーは共同研究事業として行われた「現在の大工道具を造る鍛冶屋の全国調査〜現代鍛冶の技法を保存」の調査報告第一部です。
かつて東京の鍛冶技術は国内最高といわれましたが、今ではほとんど姿を消し大工道具を造る鍛冶はわずか数名となってしまいました。東京では最後の鉋鍛冶となった神田氏は「も作」銘で高い評価を受けています。その仕事場で2週間、一挙手一投足を鍛冶屋の目で記録しました。

[57]
お茶席の壁のつくり方

西山マルセーロ(当館主任研究員)

2013年1月19日(土) (締切り12月31日)

茶席の土壁は、一般的な土壁よりも薄く、手間も数倍かかるといわれています。また、まっすぐにも仕上がっていません。曲がった柱もよく使われます。柱や下地窓のおさめ方を見ると、細心の心遣いに触れることができます。大工が丹精こめて選んだ柱材。これを如何に美しく魅せられるかが左官に課せられた使命なのです。

[56]
茶室に学ぶ-日本建築の粋-

日向 進(京都美術工芸大学教授)

2012年11月3日(土) (締切り10月19日)

「異風になく、けっこう(結構)になく、さすがてぎハ(手際)よく、目にたたぬ」のが数寄屋造りの本質です。軽快で瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいを造形の基調とする数寄屋造りの普請は、自然の材料である丸太や竹を使うことが特色です。その技術は数寄屋、茶室の普請において錬磨され、木造建築技術の粋といわれるまでに成熟してきました。それらを茶室の床の間や窓の意匠を中心に解説します。
※会場:ひょうご共済会館(予定)

[55]
刃痕から見た建築生産技術
-飛鳥時代から鎌倉時代を中心に-

植村 昌子(当館研究員)

2012年9月22日(土) (締切り9月7日)

古建築の部材に残された大工道具の刃痕は、昔どんな道具がどのように使われていたかを知るための重要な手掛かりとなります。今回のセミナーでは、打割製材時代の刃痕について豊富な資料の分析から明らかになったことを報告し、さらに当時の製材加工技術が木造建築のかたちや建築工事に与えた影響について、刃痕の面から探ってみます。

[54]
これからの大工の仕事 〜木の家と職人の現状〜

宮内 寿和(宮内建築・大工棟梁)

2012年7月21日(土)(締切り2012年7月6日)

あと40 年後には、日本の山から木がなくなってしまい、職人は絶滅危惧種に、日本では伝統的な住宅が建てられなくなるとも言われています。このような危機的な状況の中で、私達はさまざまな問題を抱えながらも、四寸角挟み梁工法の開発や木材の水中乾燥の実践など、常に日本の木造住宅の進化に取り組んできました。そのような日々の活動や仕事の話、住まい手とのやり取りをお話させていただきたいと思います。

[53]
基礎から学ぶ規矩術 入門編

北村 智則(当館技能員)

2012年5月19日(土)(締切り2012年5月2日)

曲尺を用いて木材の接合部分を幾何学的に割り出し、墨付けしていく技・規矩術。その基本である曲尺の使い方を初めとして、平勾配、隅勾配の関係、隅木の落ち掛かり勾配、茅負留先の切り墨などを例に、どう考えればよいか、なぜそうなるかを解説します。

[52]
大工が教える本当の家づくり

阿保 昭則(耕木杜代表・大工棟梁)

2012年3月17日(土)(締切り2012年3月2日)

「いい家」とはどんな家でしょうか?近ごろ建築をつくることと大工仕事とは違うと思うようになりました。技術を追求するだけで「いい家」はつくれないからです。しかし、きちんと伝承できている技術はほとんどありません。建築とは、伝統的に守るべきもの、進化すべきものとで時代を超えて前に進んでいく仕事です。大工が考えるほんとうの家づくりについて、これまで経験した事例を紹介しながらお話しします。

[51]
初期木割書の世界

講師:坂本忠規(当館主任研究員)

2012年1月28日(土)(締切り2012年1月13日)

伝統的な建築設計技法の一つに、単位寸法をもとにして比例的に各部寸法を割り付ける木割術があります。この技術を文書化した木割書については、江戸時代のものが良く知られていますが、室町末から安土桃山時代に著された初期木割書についても近年、様々なことがわかってきました。最新の研究成果をもとに、その概要と性格を紹介します。

[50]
北欧における板で葺く屋根-フィンランドの木造教会-

講師:竹内晧

2011年11月5日(土)(締切り2011年10月21日)

北欧フィンランドは針葉樹に恵まれ、木造建築といえば丸太組積造です。なかでも箱柱式の構法は、世界でも非常に珍しいものです。この躯体の上に、合掌風の屋根架構が載り、その上にはハコヤナギの板を斧で削った屋根板が葺かれます。職人の拘りで、その模様もさまざまです。漆黒のタールが塗られたその屋根板は、森の中で見事に調和しています。今回は17、18世紀におけるフィンランド木造教会を中心にその構造と屋根について紹介します。

[49]
天然砥石について

講師:瀬戸山正

2011年9月17日(土)(締切り2011年9月2日)

砥石が縄文時代のころから磨製石器の研磨に用いられていたことは遺跡の発掘調査により解明されています。弥生時代以降は金属器の使用により必要不可欠な道具として用いられ、刃物研ぎはもちろんのこと漆工芸、硯製作、鏡磨き、鍔製作、石工など研磨の道具として幅広い分野で重要な役割を担ってきました。長年に渡る砥石産地の現地調査のもとに、天然砥石の概要を紹介します。
※セミナー終了後、刃物研ぎの実演を行います(15:10〜15:40)

[特別セミナー]
ヨーロッパ大工の技

講師:クリストフ・ヘンリヒセン(ハイデル大学カース・ヤンベース研究所研究員)

2011年7月31日(日)(締切り2011年7月16日)

ドイツの木工職人ヘンリヒセン氏によるヨーロッパ大工の技の実演を行います。ドイツの継手仕口模型を製作しながら、大工道具箱の伝統、墨付け方法、鑿や鋸を使った加工についての解説を予定しています。日本の修復工事を行った経験もある講師です。講演はすべて日本語で行います。
※模型製作のため、30分程度延長することもあります。ご留意下さい。

[48]
古代東アジアの木塔について

講師:箱崎和久(奈良文化財研究所 遺構研究室長)

2011年7月16日(土)(締切り2011年7月1日)

日本・韓国・中国で8世紀まで遡る木塔(五重塔・三重塔)が現存するのは日本だけです。しかし木塔の遺跡は韓国にたくさん残っており、慶州の皇龍寺には九重塔跡があります。また北朝鮮には平面八角形の木塔が発掘されています。これらの古代の木塔について、一般的な規模の場合、七重塔や九重塔といった高層の場合、八角塔の場合などにわけて、その建築構造や建築技法を考えてみたいと思います。

[47]
ヨーロッパ大工の技-ベルギー、フランス、ドイツの木構造について-

講師:ダヴィッド・ウブレクト(ベルギー芸術遺産協会研究員)

講師:西山マルセーロ(当館主任研究員)※講師が変更となりました。

2011年5月7日(土)(締切2011年4月22日)

ベルギー南部のワロン地区は、西ヨーロッパでは稀に伝統的な木造建築が遺る地域です。この地域はフランス系の大工技術が主体ですが、一方でドイツの影響も見られます。ここではベルギー・フランス・ドイツの木造技術を紹介し、それらを日本の木造技術と比べてみることで、日本とヨーロッパの木の素性を活かす考え方の違いや共通性などを探ってみたいと思います。※会場は神戸市教育会館になります。ご注意下さい。

[46]
アンコール遺跡を修復する

講師:下田 一太(日本国政府アンコール遺跡救済チーム技術顧問)

2011年3月26日(土)(締切り2011年3月11日)

ミスター世界遺産と呼ばれるほどに雄大な建築美と繊細な彫刻装飾を誇る古代帝国の王都「アンコール遺跡群」。近年この遺跡群では多数の国や組織が修復活動や研究事業に取り組んでいます。同じ遺跡を対象としながらも各国の文化的な背景の違いによってその遺跡保存に対する〈技術や理念〉は多様です。日本ならではの〈技と心〉がアンコール遺跡の修復を通じてどのように表現され、新たな価値を生み出しているのか考えてみたいと思います。

[45]
大工なしの家づくりーインドネシア、スンバの家を建てるー

講師:西山マルセーロ(当館 主任研究員)

2011年1月15日(土)(締切り2010年12月20日)

家は大工がつくるもの。いつからそうなったのでしょうか。今でも村人の力だけですべてを行っているところがあります。道具鍛冶にはじまり、全部の建設資材を生活圏の中で調達します。山刀、斧、チョウナだけで工事は進み、その都度儀礼がなされます。スンバの人にとって家とは何なのでしょうか。家づくりの原点を考えます。

[44]
京大工棟梁木子棟斉(とうさい)と若狭興道寺村

講師:吉田 純一(福井工業大学 教授)

2010年11月6日(土)(締切り2010年10月22日)

幕末から明治期に活躍した京の大工棟梁、木子棟斎(とうさい)は、若狭国興道寺村の出身で、14歳の時に京へ出て木子棟躬に弟子入り、その後、棟躬の養子となって木子家を継承しましたが、棟斎は京にあっても出身地興道寺村と強いつながりをもっていました。その様子を伺わせる家々が今も興道寺地区にあり、棟斎に関わる数々の遺品も大切に守り伝えられています。興道寺地区でのこれらの家々と棟斎とのつながりを紹介しながら、大工棟梁棟斎の人物像を探ります。
※会場は神戸市教育会館になります。ご注意下さい。

[43]
茅葺きの歴史を探る

講師:黒坂 貴裕 (奈良文化財研究所 研究員)

2010年9月18日(土)(締切り2010年9月3日)

日本の農村の原風景と言えば、茅葺屋根は欠かすことが出来ません。しかし、先史時代から連綿と続いてきた茅葺きも、現代社会では衰退しつつあります。また、葺き替えられることが常の茅葺屋根は、古い形式や技術が分からなくなってしまいます。今回は、各地に残る茅葺屋根や史料から、茅葺きの歴史を可能な限り遡ってみることにします。

[42]
石器でつくる大型建築 -縄文時代の技術と道具-

講師:渡邉 晶(当館 学芸部長・主席研究員)

2010年7月17日(土)(締切2010年7月2日)

木の建築の部材相互を、仕口によって組み合わせる工法は、約2000年前の鉄器使用によって可能になると考えられていました。近年、その定説をさらに約2000年さかのぼらせる発見がありました。その技術の内容を紹介し、時代背景について考えます。

[41]
復元設計を通して読む古代建築のかたちと技術

講師:清水 重敦(奈良文化財研究所 景観研究室長)

2010年5月15日(土)(締切2010年4月30日)

平城宮大極殿の復元設計に加え、山田寺金堂、正家廃寺金堂、加守廃寺六角堂、新薬師寺金堂などの復元図を実際に描いてみて、わかってきたことが多々あります。復元設計を通してみた古代建築のかたちの根拠、技術上の視点をお話ししていただきます。

[40]
鉋の切味について
-2008年度竹中大工道具館共同研究事業成果報告-

講師:石社 修一(三条製作所石社鍛冶屋)

2010年3月20日(土)(締切2010年3月5日)

刃物の切れ味は「甘切れ」、「硬い」、「辛い」等という言葉で表現されますが、一般人には分かりづらいものです。そこで、鋼種別に鉋を製作して削り試験を行い、大工の阿保昭則氏、大工道具店の土田昇氏の協力を得て、切れ味がどのように変化しているのかを調査しました。大工と鍛冶の相互理解の秘密に迫ります。

[39]
落語会 上方落語と職人

出演:桂歌之助 他1名

2010年1月16日(土)(締切り2009年12月26日)

[38]
古代のノミの形と工作技術

講師:植村昌子 (当館 研究員)

2009年11月21日(土)(締切り2009年11月6日)

古材の表面をよく観察すると、道具の刃痕が残っていることに気付きます。「刃痕」シリーズ第2回目の今回は、飛鳥時代から平安時代の木造建築に残された刃痕資料から、古代のノミの形状と、その使用方法についてお話します。また、復元品のノミを用いた実験の様子を映像にてご紹介します。

[37]
左官工法 伝統と技

講師:阿食 更一郎 (株式会社 亀井組 代表取締役)

2009年9月19日(土)(締切り2009年9月4日)

先史時代から脈々と続く左官の伝統と技、日本や西欧の左官の起源についてお話します。土や石など、地の素材を使った知恵。連綿と続く美の挑戦を作品紹介の中から解説します。また今日では、土のほかにもセメントや漆喰など、さまざまな工法が用いられます。人の健康に優しい環境素材としての左官技術をご紹介します。

[36]
ベトナムの木造建築と大工道具

講師:坂本忠規(当館 研究員)

2009年7月18日(土)(締切り2009年7月3日)

近年の改革開放路線が定着し、ビジネスや観光で気軽に訪れることができるようになったベトナム。この国に素晴らしい木造建築の文化が花開いていることはあまり知られていません。今回は、2007年12月におこなった建築と道具に関する現地調査の結果を写真と映像でご紹介します。

[35]
五重塔が倒れないのは本当か

講師:西澤英和(関西大学 准教授)

2009年5月16日(土)(締切り2009年5月1日)

五重塔や三重塔など日本古来の高層建築は優れた構造強度を有しているのは事実ですが、実際には幾多の台風や激震で大きな構造被害を受け、その都度復旧された事例が多いようです。このような観点から、最近行われている塔の風洞実験のほか、安政年間に起こった近畿内陸部の直下型地震の被害がどのようなものであったかについて、お話いただきます。

[34]
削る技術と身体の動き -熟練大工を科学する-

講師:山下晃功(島根大学 教授)

2008年11月8日(土)(締切り2008年10月24日)

かんなが木の細胞を削る刃先、逆目ぼれを防ぐ裏金の刃先、かんな屑を屑出し口へ排出する屑返し面。この三点が木の表面を美しく削り出す秘密です。このかんなの秘密を解明してみましょう。さらに、かんなは機械ではない、道具です。人間が手に持ち、体を動かし、力を加えないと機能しません。熟練棟梁の身のこなし、かんな削り動作は「どこが」、「どのように」うまいのか、その「たくみさ」を科学してみましょう。

[33]
木の建築をつくる技術と道具の歴史 -旧石器時代から近代まで-

講師:渡邉 晶 (当館 学芸部長)

2008年9月20日(土)(締切り2008年9月5日)

垂直に柱を立てて、しっかりした構造の建築を、わが国では数千年前からつくってきました。石器の時代を含めて、近代にいたるまで、木の建築をつくる技術と、それぞれの時代に使われた道具の歴史についてお話します。特に、近年発見された飛鳥時代の大型鋸など、最新の発掘成果についても、ユーラシア大陸の文明圏との比較といった視点からご紹介します。

[34]
削る技術と身体の動き-熟練大工を科学する-

講師:山下晃功(島根大学 教授)

2008年11月8日(土)(締切り2008年10月24日)

[33]
木の建築をつくる技術と道具の歴史 ―旧石器時代から近代まで―

講師:渡邉 晶(当館 学芸部長)

2008年9月20日(土)(締切り2008年9月5日)

[32]
ネパールの大工道具とその使い方

講師:赤尾建藏(当館 館長)

2008年7月19日(土)(締切り2008年7月4日)

ネパールは中国とインドに隣接し、多様な文化が混在した国です。製材道具ひとつを見ても大鋸(おが)などの大きな枠鋸(わくのこ)、幅広の鋸身を有するピット・ソーなど様々な鋸が使用されており、鋸の推(お)し使い、引き使いの両方の使用が確認されています。また、海抜100m〜8000mに及ぶ標高差は多様な気候風土を生み出し、その結果、様々な建築が見られます。本セミナーでは、ネパールの木造建築と大工道具、その使い方、および道具鍛冶について、大工道具の実物と映像を交えてお話します。

[31]
土壁下地のつくりかた-各地で異なる土蔵の技術を中心に-

講師:西山マルセーロ(当館 主任研究員)

2008年5月17日(土)(締切り2008年5月2日)

日本の大切な風景である土蔵。よく見ると各地にさまざまな形式があります。同じように見える壁の厚みも、実はそれぞれです。今回は、土蔵の基本的な工法の中から、主に下地つくりのお話をします。大工工事でいうところの上棟式にあたる手打ちに至る工程を追いかけ、多くの人々の力の集積をご紹介します。

[30]
大工棟梁の技と古典建築学

講師:麓 和善(名古屋工業大学大学院 教授)

2008年3月15日(土)(締切り2008年2月29日)

わが国の建築様式や技術の発展過程をふりかえると、飛鳥時代の仏教伝来以降数度にわたって導入された、中国を中心とする大陸からの新技術による飛躍的な発展と、その後の日本化の過程において独自に工夫された緩やかな進歩の跡を見ることができます。そして、新技術の導入と独自の工夫によって培われた大工棟梁の技は、15世紀末から記録として残されるようになり、江戸時代には高度な学問体系として完成しました。今回のセミナーでは、現在確認されている800本にもおよぶ古典建築書をもとに、わが国の大工棟梁の優れた技をわかりやすく解説いたします。

[31]
土蔵の技-各地で異なる左官技術を中心に

講師:西山マルセーロ(当館主任研究員)

2008年5月17日(土)(締切り2008年5月2日)

[30]
大工棟梁の技と古典建築学(仮)

講師:麓 和善(名古屋工業大学 教授)

2008年3月15日(土)(締切り2008年2月29日)

[29]
平鉋ができるまで

講師:船曵悦子(当館研究員)

2008年1月19日(土)(締切り2007年12月20日)

今回、播州三木の伝統工芸士宮本雅夫氏に鉋刃を、三条の小吉屋渡辺木工所の渡辺光雄氏に鉋台を製作していただきました。平鉋の製作工程を紹介するとともに、ひたむきに鉋をつくる職人の意気込みなど、映像を交えてお伝えしたいと思います。

[28]
凝縮の世界-建築金具のかたちと技法

講師:窪寺 茂(奈良文化財研究所 建造物研究室室長)

2007年11月17日(土)(締切り2007年11月2日)

建築を装飾する飾金具。飾金具の製作技術は古代から現代まで工人により受け継がれ、その技術の結果を私達は古建築を飾る金具に見ることができます。地金を「ほり」「たたき」そして「色付け」して出来た飾金具は、凝縮された美の世界です。この美の世界を作り出す飾金具の製作技術について、細部を鮮明に撮影した画像を使って紹介していただきます。

[27’]
プロに学ぶ大工道具の使い方

講師:工藤一男(木造大工)

2007年10月13日(土)13:30〜

熟練の大工・工藤氏を講師に招き、実演を交えて大工道具の使い方を学びます。今回は、木造の民家でよく用いられる継手・仕口の基本形、「鎌継ぎ」「蟻落とし」を、鑿で製作するプロセスを実演していただきます。熟練の技を学ぶ、絶好の機会です。

[27]
プロに学ぶ大工道具の使い方

講師:工藤一男(木造大工)

2007年9月15日(土)(締切り2007年8月31日)

熟練の大工・工藤氏を講師に招き、実演を交えて大工道具の使い方を学びます。今回は、木造の民家でよく用いられる継手・仕口の基本形、「鎌継ぎ」「蟻落とし」を、鑿で製作するプロセスを実演していただきます。熟練の技を学ぶ、絶好の機会です。※好評につき、下記の日程で追加開催します。定員になり次第締め切らせていただきます。

[28]
凝縮の世界-建築金具のかたちと技法(仮)

講師:窪寺茂(奈良文化財研究所 建造物研究室室長)

2007年11月17日(土)(締切り2007年11月2日)

[27]
プロに学ぶ大工道具の使い方(仮)

講師:工藤一男(木造大工)

2007年9月15日(土)(締切り2007年8月31日)

[26]
刃痕から大工道具の歴史を探る -古代-

講師:植村昌子(当館 研究員)

2007年7月21日(土)(締切り2007年7月6日)

古い木造建築の部材表面をよく観察すると、ノコギリ・ノミ・チョウナなど大工道具の刃痕が残っている事に気付きます。この刃痕を建築部材の種類別や建立年代別に調査することによって、道具の種類・形状・使用方法などの違いが明らかになります。
今回は古代の大工道具について、古代建築に残る刃痕の事例を交えてお話します。

[25]
「楼観」再考-青谷上寺地遺跡のながい柱材をめぐって

講師:浅川滋男(鳥取環境大学教授)

2007年5月19日(土)(締切り2007年5月4日)

鳥取県の青谷上寺地遺跡では約7000点の出土建築部材の整理を進め、インターネット上で公開を始めました。
この整理作業の中で、保存処理のため4分割されていた柱材が復元され、その長さが724cmに及ぶことがあきらかになりました。
この柱材が魏志倭人伝にみえる「楼観」の構造に復元できることをお話していただきます。

鳥取県埋蔵文化財センター

[24]
東アジアの木造建築と道具

講師:渡邉晶(当館 学芸部長)

2007年3月17日(土)(締切り2007年3月2日)

中国・朝鮮半島・日本などを含む東アジアは、乾燥した西北部と湿潤な東南部で構成されています。
東南部には豊かな森林が形成され、多様な木造建築がつくられてきました。
中国貴州省と朝鮮半島南部の木造建築と道具を紹介します。

[3]
高床住居の起源と拡散-南方中国から東南アジアへ-(仮)

講師:浅川滋男(鳥取環境大学教授)

2007年5月19日(土)(締切り2007年5月4日)

[2]
東アジアの木造建築と道具

講師:渡邉 晶(当館 学芸部長)

2007年3月17日(土)(締切り2007年3月2日)

[1]
刃物と鍛冶 ー師から伝えられたことー

講師:石社修一(刃物鍛冶)

2007年1月20日(土)(締切り2007年1月5日)

石社氏は十数年前、クリーニング屋から鍛冶屋に転身。
岩崎重義氏に師事し、現在は広島にて刃物を鍛えておられます。
中途入門の鍛冶として、師から伝えられた刃物造り、鍛冶の心構えなど歩んできた道を中心にお話いただきます。

[5]
近世大工と木割術

講師:坂本忠規(当館 研究員)

2006年11月18日(土)(締切り2006年11月3日)

江戸時代、大工は木割術と呼ばれる比例を用いた寸法算出システムを参考にして設計を行っていました。
その仕組みと性格の違いについて、幕府棟梁家に伝えられた秘伝書や公刊された雛形本などを取り上げて概説します。
※平成18年度はこのほかに下記の通り企画展記念セミナーを開催いたします。
「近江甲賀の木挽と前挽大鋸」 10月28日(土)13:30〜15:00
詳細はこちらをご参照下さい。

[4]
平台鉋の研ぎ味・切れ味・削り味

講師:松田 豐(奈良デザイン協会顧問)

2006年9月16日(土)(締切り2006年9月1日)

当セミナーでおなじみ松田豐氏が講師として登場します。
松田氏はデザイナー業の傍ら、大工道具の収集、研ぎの研究を続けてこられました。
今回は平台鉋の仕組みについて、「研ぎ味」「切れ味」「削り味」の視点からお話いただきます。