概要

里山は、単なる自然環境ではなく、人々が利用し、手を加えてきたことによって多様な生態系が保たれてきた場です。
茅やヨシといった植物資源は、屋根材や農業資材、生活の道具として活かされながら循環し、持続可能な暮らしを支えてきました。
本講演会では、伝統文化としての茅葺きを支える職人を迎え、里山の植物と人の関わりについて語ります。
職人の技や知恵を通じて、資源の循環のあり方や現代における里山保全の意義を考え、自然と共生する暮らしの可能性を探ります。
*本講演会は、「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」展の関連イベントです。
*状況により中止または変更になる場合があります。

日時
2025年9月21日(日)13:30~15:00(13:00開場)
聞き手
安藤邦廣(筑波大学名誉教授、工学博士)
講演会講師
駒宏樹(茅葺き職人・美山茅葺)、
大野沙織(茅葺き職人・茅葺き かぜおり)
場所
竹中大工道具館1階多目的ホール
参加費
無料(別途入館料が必要)
定員
先着 80名(事前申込制)
申込締切
定員になり次第、終了
キャンセルが出た場合、予約専用サイトが再度、申込み可能な状態になります。
※参加枠に空きがある場合は当日参加も可能です。
申込方法
下記申込みボタンから お申込みください。
■予約専用サイト(外部サイトにリンクしています*1
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補助

令和7年度日本博2.0事業(補助型)
(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

 

 

*1)
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