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「堂宮大工の技-唐招提寺金堂の斗栱を組む-」

本展では巨大な木材を扱う堂宮大工の仕事を理解していただくために、高さ4m近くもある唐招提寺金堂の斗栱(ときょう)模型を展示しています。斗栱とは柱の上にあって、屋根や天井などを支える木組みの一部で、模型は法隆寺大工の西岡常一棟梁の指導のもと実際の建物と同じ大きさでつくられています。今回、オープニングイベントとして、この巨大な模型を人力だけで組み立てる様子を特別に公開します。堂宮大工の技を間近にご覧いただける絶好の機会ですので、ぜひともご来場下さいますようご案内申し上げます。
※この模型は会期中12月26日まで、エントランスホールに展示します。

>>オープニングイベント・レポート

唐招提寺金堂斗栱模型イメージCG
唐招提寺金堂斗栱 原寸大模型
唐招提寺金堂斗栱模型イメージCG
       この部分が「斗栱」です。 (撮影:飛鳥園)
唐招提寺金堂斗栱模型イメージCG
         組み立ての様子 (撮影:畑拓)
タイトル 堂宮大工の技-唐招提寺金堂の斗栱を組む-
日 時 2010年11月20日(土)
10:00-11:30 組み立て工事 -柱・斗栱-
13:30-15:00 組み立て工事 -軒-
※この中でも「見頃」となるのは、柱の上から軒の下までの組み立て部分で
 10時15分頃から11時30分頃の予定です。
場 所 産業技術記念館 エントランスホール
定 員 適宜(入場無料・申込不要)
講 師 鵤工舎北村智則(当館技能員)
会場案内図 地図
お問い合せ 竹中大工道具館 TEL 078-242-0216

 

※イベントの日時・内容は変更になることがあります。最新情報は当ホームページでご確認ください。