メールマガジン

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□■□  竹中大工道具館MAILNEWS 第14号 (2012/1/27発行)


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   目 次 | C O N T E N T S
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 [1]企画展「葺く−草と木でつくる屋根−」レポート
 [2]ビデオ「大工さんってスゴイ!」を制作しました
 [3]ビデオライブラリーに6作品追加
 [4]1Fテーマ展示コーナーを「江戸熊の鑿」に復旧しました
 [5]鉋削り体験(一般・こども向け)のご案内
 [6]技と心セミナーのご案内

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[1]企画展 「葺く−草と木でつくる屋根−」レポート
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昨年の8月から東京で、10月から神戸で開催した企画展「葺く−草と木でつ
くる屋根−」は5,400人以上の方々にご来場いただき、11月末をもって
盛況のうちに終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうござい
ました。
展示品のなかでも好評だったのは屋根の実物大模型です。普段は見上げてい
る屋根を目の前で見学できるため、じっくりとご覧になられる方が多くいら
っしゃったのが印象的です。葺き材を重ねて雨を受け流し、なおかつ美しく
見せる技術に感心された方も多かったのではないでしょうか。

会期にあわせて開催したイベントも好評でした。講演会、体験教室、現場見
学会などを通して、第一線で活躍する職人さんたちの話を聞き、草と木でつ
くる屋根の材料と技術を体感していただくことができました。

各会場の様子やイベントレポートを特設ホームページに掲載しています。
ぜひあわせてご覧下さい。

■東京会場フォトレポート
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/photorepo/kaijyo-tokyo-rep1.html

■東京会場イベントレポート
□記念講演会「里山に学ぶ−草と木でつくる屋根−」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-tokyo-rep2.html

□体験教室「茅を葺いてみよう」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-tokyo-rep3.html
□体験教室「檜皮を葺いてみよう」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-tokyo-rep1.html

■神戸会場フォトレポート
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/photorepo/kaijyo-kobe-rep1.html

■神戸会場イベントレポート
□記念講演会「職人と語る屋根のはなし」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-kobe-rep2.html

□記念セミナー「北欧における板で葺く屋根−フィンランドの木造教会−」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-kobe-rep4.html

□見学会「檜皮葺きの現場見学」
http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-kobe-rep1.html

□体験教室「茅を葺いてみよう」
 http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-kobe-rep3.html

□体験教室「檜皮を葺いてみよう」
 http://www.dougukan.jp/fuku/contents/event/report/event-kobe-rep5.html


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[2]ビデオ「大工さんってスゴイ!」を製作しました
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近年、工事現場が閉鎖的になったこともあり、大工さんがどのような仕事を
しているのか、あるいは大工道具がどのようなものか子ども達にイメージが
沸かなくなってきているようです。そこで小学生向けに大工仕事や道具をド
ラマ仕立てでわかりやすく紹介するビデオ(15分)を製作いたしました。
ビデオは当館ライブラリー(団体はホール)でご覧になれるほか、教育機関
向けにDVD の貸出も行います。

 【ビデオのあらすじ】
 仲良し小学生3人組の1人が犬を飼うことになりました。しかし、肝心
 の犬小屋を作ろうにも道具の使い方も分かりません。そんな時、偶然出
 会った大工さんから木組みや道具の使い方を教わることになり、ものづ
 くりの魅力に引き込まれていきます。はたして犬小屋は完成できたので
 しょうか??

《教育機関向け貸出方法》
「大工さんってスゴイ!」のDVD を全国の学校や社会教育施設などに貸出
いたします(利用料無料・貸出返却時の送料はご負担ください)。貸出を
ご希望の方は希望日の2か月前までに下記までお問い合わせください。
(問い合わせ先) 電話:078-242-0216 竹中大工道具館 教育普及担当


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[3]ビデオライブラリーに6 作品を追加
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好評の当館ビデオライブラリー(B1F)に近年製作した6作品を追加しました。

 「大工さんってスゴイ!」(15分、2011年製作)
 「屋根を葺く 檜皮」(24分、2011年製作)
 「屋根を葺く 柿」(19分、2011年製作)
 「棟梁 −堂宮大工の世界−」(23分/短縮版17分、2010 年製作)
「Master Carpenter: The World of Temple and Shrine  
   Carpenters」(18分、2011年製作 ※「棟梁」の英語吹き替え版)
「科学する越後鍛冶 −岩崎重義 切出し小刀をつくる−」
(19分、2010年製作)

※なかでも岩崎重義氏の仕事を記録した映像は今回初めてご紹介する作品
 です。ぜひご覧下さい。

「科学する越後鍛冶」のあらすじ
 東京大学で冶金学を修め、その蓄積をもとに、故郷である越後の地で砂鉄
 からつくった和鋼(玉鋼)の特性を生かして刃物製作に尽力した岩崎航介氏。
 その父の偉業を継承しながら科学的にものづくりを追求する岩崎重義氏の
 小刀製作のプロセスを記録しました。


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[4]1Fテーマ展示コーナーを「江戸熊の鑿」に復旧しました
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企画展の終了に伴い、1Fのテーマ展示コーナーでは半年ぶりに準常設展示で
ある「江戸熊の鑿」に戻りました。「江戸熊の鑿」は鍛冶の名工・千代鶴是秀
が大正時代に大阪の大工・加藤熊次郎(通称江戸熊)のためにあつらえた
組鑿です。注文に関するエピソードが有名で、大工道具の本によくその逸話
が紹介されている名品です。

<↓↓↓江戸熊の鑿についてエピソードの詳細はこちらから>
「道具よもやま話10 千代鶴と江戸熊」
 http://www.dougukan.jp/contents/257_jp.html

なお同コーナーには千代鶴是秀が亡くなる前に書き記した手紙「千代鶴是秀
の絶筆」もあわせて展示しています。是秀が達筆であったことがわかる逸品
です。こちらもぜひご覧下さい。


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[5]鉋削り体験(一般・こども向け)のご案内
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鉋(かんな)を使って実際に木を削ってみませんか?今日では手に取ること
がほとんどなくなった大工道具・鉋を使って道具の面白さや木の香りを体験
していただける体験教室を開催しています。

下記の日程で開催しますので、ぜひこの機会にご参加下さい。
 
 開催日:2月11日(土・祝)、2月25日(土)
     3月10日(土)、3月24日(土)
 時 間:各日とも 14:00〜16:00の間、適宜開催 
 場 所:竹中大工道具館 B1F手入れ室 
 内 容:台鉋削り、ヤリガンナ削りなど(当館技能員が指導します)
 参加費:無 料(入館料別途必要)

※上記イベントは都合により、中止することがあります。
 最新情報は下記のページでご確認ください。
 http://www.dougukan.jp/contents/154_jp.html


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[6]技と心セミナーのご案内
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大工道具や木造建築の専門家ならびに当館スタッフによるセミナーのご案内
です。今回は3月と5月におこなわれるセミナーを紹介します。

[第52回] 2012 年3 月17 日(土)(締切り2012 年3 月2 日)
テーマ:大工が教える本当の家づくり
講 師:阿保 昭則(耕木杜代表・大工棟梁)
内 容:「いい家」とはどんな家でしょうか?近ごろ建築をつくることと
    大工仕事とは違うと思うようになりました。技術を追求するだけ
    で「いい家」はつくれないからです。しかし、きちんと伝承でき
    ている技術はほとんどありません。建築とは、伝統的に守るべき
    もの、進化すべきものとで時代を超えて前に進んでいく仕事です。
    大工が考えるほんとうの家づくりについて、これまで経験した事
    例を紹介しながらお話しします。

[第53回]  2012 年5 月19 日(土)(締切り2012 年5 月2 日)
テーマ:基礎から学ぶ規矩術 入門編
講 師:北村 智則(当館技能員)
内 容:曲尺を用いて木材の接合部分を幾何学的に割り出し、墨付けして
    いく技・規矩術。その基本である曲尺の使い方を初めとして、平
    勾配、隅勾配の関係、隅木の落ち掛かり勾配、茅負留先の切り墨
    などを例に、どう考えればよいか、なぜそうなるかを解説します。

(いずれも)
■参加費: 無料(入館料は別途必要)  
■開催時間:13:30〜15:00 (13:00開場)  
■会 場: 竹中大工道具館B1F多目的ホール
■備 考: 応募者多数の場合は抽選(申込必要)

▽セミナーのお申込み方法は下記のページをご覧ください。
 http://dougukan.jp/contents/159_jp.html

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┃編┃集┃後┃記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 新年明けましておめでとうございます!
 昨年は大地震もあって大変な一年となりましが、復興にむけ頑張っておら
 れる方々の姿に勇気づけられます。竹中大工道具館では今年も企画展をは
 じめ、各イベントを準備しておりますので、ぜひ足を運んで頂ければ幸い
 です。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。        
                                (C)
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 ■竹中大工道具館MAILNEWS 第14号 (2012/1/27発行)

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